【釜援隊が行く vol.78】高校生と大人が語る!アラーレin釜石

3月22日(日)は、釜石の高校生と地域の大人、そして地域の外の大人が「高校生が今知りたいこと」を真面目に語る会、アラーレin釜石を開催しました。
アラーレは東京近辺で働く若手社会人約50名ほどのグループで、
「中学・高校生への出張授業」と「同世代同士の授業形式のシェアの場作り」を主な活動としています。
今回は、アラーレのメンバー3名が東京からレンタカーを飛ばして駆けつけてくれました!
釜石の大人代表は、釜石まちづくり株式会社の下村達志さん、三陸いりや水産の宮崎敏子さんの2名です。
高校生からは、
「高校という狭い社会から大人の広い社会になったときに必要なこと、スキルは何?」
「受験勉強などで怠けそうになったとき、自分を奮い立たせるにはどうしたらいい?」
「やりたい仕事をやることは難しい?」
といった鋭い質問、高校生のリアルが感じられる質問が寄せられ、大いに盛り上がりました!
今回チラシの作成・集客や、パネルディスカッション・座談会での質問を準備してくれたのはすべて釜石の高校生。
アラーレでは島根や愛媛、三重などでも出張授業を行っていますが、ここまで企画や準備に高校生が主体的に関わってくれたのは釜石が初めてとのことです。
ほんの2時間余りでしたが、社会人の様々な経験や考え方から、これから待ち受ける受験や進路選択、そして日々の高校生活につながるヒントを持ち帰ってくれたのではないかと思います。
それにしても、釜石の高校生の真摯さにはこちらの背筋が伸びる思いでした。
この時間が少しでも彼らの背中を押すものになっていればうれしいです。
参加・ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!
(担当:茨)

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