【釜援隊が行くvol.3】定置網漁の視察

969681_689647771051358_1624866916_nこんにちは!そして初めましてのは方は初めまして!
釜援隊の下川です!

僕は今、釜石市箱崎半島を拠点としてまちづくりに邁進するNPO、釜石東部漁協管内復興市民会議(略しておはこざき市民会議)のサポートを担当しています。
その名の通り、漁協さんとも関わりが深く、業務の中では一風変わった体験も多いです!

今日は担当初回ということで、その中でも特に記憶に残っている「水産庁の定置網漁への視察同行」を紹介させて頂きます。

ということでこの写真!
すごい迫力ですがこれ、なんと水深40mに設置された網を引き上げているんですね。
中にはマス、タラ、ヤリイカ、トラフグ、サメ、果てはイルカまで計7t!

獲れた魚はそのまま市場に直行して卸されるのですが、今回はその一部を浜の漁師小屋で朝ごはんとして頂いたりもしちゃいました!
これがまたなんともおいしくて、日ごろ考えている「地元のものをいかにブランド化するか?」という観点でも、素材の良さを改めて確信することができました。

とはいえ!
素材に自信を持っているのはどこの港も同じこと。
後はいかにそれを自分たちが確信を持って、そしてコンセプトを持ってブランド化していけるかという点が大切だと思います。

食材ブランド化に向けて、おはこざき市民会議も研究会を立ち上げるなど具体的に動き出していますが、まだまだこれからが正念場。
もし、これを読んで頂いた皆様の中に「浜の食材のブランド化ならこんなアイデア、実例あるんだけど、ちょっとだけ教えてやってもいいよ!」という方がいらっしゃったら是非是非お願い致しますっ!

といったところで、今回はこの辺で。
今後も木曜日は下川の日!ということで定期的に更新していきますので、どうぞよろしくお願いします!

ちなみにもっと写真がたくさんある
定置網漁自体の詳しい記事が僕のページにもありますのでそちらも是非!
https://www.facebook.com/shota.shimokawa.7

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