こんにちは。NPO法人@リアスNPOサポートセンター配属の常陸奈緒子です。
少し前のお話になりますが、3/31~4/13の約2週間、大阪市内のさをり会館にて写真展「復興カメラ」を開催しておりました。「復興カメラ」は、@リアスNPOサポートセンターが2011年夏から取り組んでいる、震災の記憶風化防止・教訓の継承を目的とした活動です。(復興カメラFacebookページ:https://www.facebook.com/fukkocamera/)
その開催期間中のトークイベントで、復興カメラの活動と釜援隊の活動紹介をさせていただく機会をいただき、手塚隊員と一緒に行ってきました。復興カメラの取り組みの他、それぞれが釜援隊として関わっている取り組み、震災後の釜石の復興まちづくりに携わる者として、U・Iターン者として感じることなど、パネルトーク形式でお話をさせていただきました。
今まで大勢の方の前でお話をする機会はあまりなく緊張してしまったので、参加された方々が聞きたいお話が出来たか心配な部分もありますが、「インターネットや新聞に載るような大きな話ではなく、今その土地に暮らしている人としてのお話を聞きたい」とおっしゃる方がいて、直接お話させていただく機会を得たからこそ、そういう会話ができると実感しています。また、ボランティアとして釜石や東北沿岸地域に縁ある方も多くいらっしゃり、想い出話に花が咲く場面もあり、今後もこういった繋がりを深めたり広めたりする機会を持っていけたらと感じました。
さをり会館の皆さまや遠野まごころネット関西同窓会の皆さまをはじめ、お声がけ・ご協力くださった方々、ありがとうございました。
(常陸)