10/5 vol.101でご紹介した新隊員、井筒洋一隊員の委嘱交付式が行われました。国内外でのボランティアを経験してきた井筒隊員にとって、復興支援に携わることは「当たり前のこと」であり、釜石では地元の方々が持っている力を引き出す手助けをしていきたい、との抱負を語りました。
野田武則市長からは、「現在国が作っている地方創生政策には、釜石市で注力されている外部人材活用事例が色濃く反映されている。釜援隊はその牽引役として感謝している」とのお言葉を頂きました。
同席した復興推進本部長の田中透副市長も、「若手が多い釜援隊をとりまとめ、更なる発展を遂げられるよう指導していただきたい」と期待を寄せていました。
また、井筒隊員と市長は同い年であることも判明。溢れるお二方の対談は、さすがのオーラがありました。
(佐野)