【釜援隊が行く Vol.110】県政懇親会に釜援隊員が参加、達増知事と意見交換

広報の佐野利恵です。11/24 釜石市合同庁舎にて、達増拓也岩手県知事をお迎えしての『「がんばろう!岩手」意見交換会』が行われ、中村隊員、手塚隊員が参加しました。
私も一取材者として参加させて頂きましたが、皆さんの「釜石の財をブランド化し、次の世代に残せる産業を作りたい」との強い想いが印象的でした。

自らも岩手へのIターン者である中村・手塚隊員。水産業及び林業の振興に向けて活動している2人が、課題として達増知事にお伝えしたのは「UIターン者の受け皿となる『仕事と住まい』の整備」です。
中村隊員は、自身の経験から「釜石には、新しいことをチャレンジする人を後押ししてくれる雰囲気がある」と話し、それが県外の若者に伝わる仕組みが必要、との考えも共有しました。

意見交換会には、元釜援隊員である黍原豊氏(一般社団法人三陸駒舎理事)、六次化研究会の一員である君ヶ洞剛一氏(有限会社ヤマキイチ商店専務取締役)も出席され、それぞれの活動について報告されています。 参加者との意見交換を通じ、達増知事は「サポーターをサポートする仕組みが必要だなと感じました」ともおっしゃられました。

より詳細な議事録は、後日岩手県HPに記載されますので、ご確認ください。
▽参考:過去の「がんばろう!」岩手意見交換会議事録(岩手県HP)
http://www.pref.iwate.jp/kouchouko…/kondan/kondan/index.html

12243287_1248946775121452_583328356528636700_n

12243182_1248946831788113_7110412115936470346_n

(佐野)

ページの先頭へ