【釜援隊が行く Vol.121】「釜石からの手紙」発売開始!

釜石観光物産協会で活動しています、鹿島です。
ついに2月8日から、市内で「釜石からの手紙」が発売されました!
今日はオリジナルハガキのデザインとそのデザイナーをご紹介します。
今回初の試みとしてデザイン1種に使用する写真を一般公募で募りました。
応募された18枚の写真から、見事デザインに選ばれたのは、釜石の交流と賑わいの場である市街地を撮影した山端寛人さんの写真です。
山端さんは、「完成する前のまちの様子を、市外の皆さんに見てもらう機会ってなかなかない。是非、今しか見れない市街地の風景を見て欲しいと思った」とお話されています。
過去に撮りためたものではなく、応募するために、時間を作って撮影していただけたとのことで嬉しい限りです。
2つ目のデザインは、黍原里枝さんによる水彩画タッチのもの。
黍原さんは、岩手県母子手帳のデザインも担当されています。
釜石出身で、いま現在も釜石に住んでいらっしゃいます。
釜石にはこんな近くに、すごい方がいらっしゃるんですよ。
黍原さんの雰囲気が伝わる優しいデザインです。
そして3つ目のデザインは虎舞がメイン。
今全国でも人気「岩手のゆるゆる系お土産デザイン」を生み出す盛岡のデザイン会社マルツ工房さんに作成していただきました。
震災以降にできた釜石とのつながりから、今回の依頼を快く引き受けていただきました。
可愛らしいデザインなので女性や若い世代に人気がでそう。
これらのハガキは、市内各所(ハピスコーヒー、さわや イオンタウン釜石店、情報交流センター、ローソン各店など)で販売しています!
専用ポストは、2月26日~3月10日の間、市内8箇所の生活応援センターなどに設置されます。
釜石からの手紙 facebookページでは引き続き、デザインや売店の情報などお届けしていきますのでどうぞよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/kamaishi.tegami/
(鹿島)

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▽2/5の「かまらじ!」では、私鹿島が山端さんと一緒に出演しました。バックナンバーを、Youtubeチャンネルで配信中です。
デザインにまつわるお話をしておりますので、是非お聞きください。

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