【活動説明会レポート③】Panel Discussion:釜援隊のこれまでと、これから(その1)

石井)
では、まず3人から自己紹介をしてもらいます。
どんな人なのかというパーソナリティの部分だったり、なぜ参画したのかというところも併せてお話いただければと思います。

 

DSC08088

二宮)
こんばんは、二宮雄岳です。よろしくお願いします。
ここへ来る道すがら、新幹線の中で遠藤さんがやってくれた動物占いによると陽気な狼だそうで、裏の顔は優雅なペガサスだそうです。まぁ表も裏もよく分からないんですけど。よく怒ってますねとか言われる時は狼なのかもしれません。

釜援隊の中ではマネジメント担当として、釜援隊全体の統括と、地域軸の隊員の目標設定・進捗管理などを補佐しています。
なぜ釜援隊に参画したかというと、45歳になる時に色々と思うところがありまして…サラリーマン人生もちょうど半分になり、人生としても医療も今発達していますから、90歳くらいまで生きられるとなると、世の中の生き方と人間としての生き方が半分くらいになったときに、今までと同じ生き方をするというイメージがなかなか持ちにくくなってきました。
今まで、地域から色々なものをいただいてきました。それを、今度は自分がお返しする立場になって何かできないかなと思っていたときに、東日本大震災がありました。そこから釜石に来るまでに実は3年くらいかかっているんですけど、色々な関わりをしていく中で、だんだんと自分がいただいてきたものをお返しする段階に、被災地の状況が進んできたという段階が重なって、「えいやっ!」と釜石にやってきたというところです。

ちょうど私が参加した説明会は、今日もすごくお洒落な場所をお借りしていますけれども、渋谷のヒカリエでやりまして、石井さんがずっと素敵に論理的にお話されていたんですけど、ロケーションとその言葉に酔ってしまい、気付いたら釜石にいた、ということなんですね。よろしくお願いします。

スライド13 スライド14

 

久保)
初めまして。僕は釜援隊の久保竜太と申します。僕は釜石出身でして、いわゆるUターンですね。今は釜援隊として釜石市役所の観光の部署で協働しております。
僕は震災があった年は、釜石から車で2時間くらい走らせた岩手県の内陸部にしばらく住んでおりました。その当時は、福祉用具や医療機器のアドバイザーのような仕事をしておりました。その中で東日本大震災が起きたんですね。

岩手県内ですから、すぐに釜石に戻りましたし、平日はサラリーマンをしながら週末は災害ボランティアに参加するという日々を数年過ごしておりました。その中で釜援隊の存在は知っていたんですけど、実は僕、釜援隊に応募した時は、別に何かを成し遂げたいという明確な目的があったわけではないんですね。

ただ、やはり多くの人が釜石に来て頑張っている中で、自分がそこにいないということに耐えられなくなったというのと、あとはやはり、何かここで新しい何かが起こってくるんじゃないかなという、ざわざわした空気感みたいなものを何となく薄々感じたというのがあって、最前線にいかないと絶対に後悔するだろうなと思ったのが釜援隊に応募したきっかけです。

スライド15 スライド16

石井)では最後、遠藤さんお願いします。

遠藤)
皆さん、こんばんは。遠藤眞世と申します。私は釜援隊の中で地域軸メンバーとして市の平田地区に入り込んで活動をしています。
出身は東京都なんですけど祖父母が釜石にいたので、小さい時からすごく馴染みのある大好きな町だったというのがまず背景にありました。

釜石に来る前の2年間はJICAの海外ボランティアとしてブラジルで日本語教師をしていました。そこでの貴重な2年間の経験をどういうふうに日本の国内で活かせるかなぁと考えた時に、まず自分の出身の東京に着いて、こんなにたくさんの人の中で自分の経験はどういうふうに活かせるんだろう、せっかくの経験が埋もれてしまうのではないかという、発揮できるようなイメージが湧かなかった。

そんな時に祖父母に会いに釜石に遊びに行ったんですけど、私がブラジルに発つ前に見た釜石と光景があまり変わってないという風に私には映ったというのがありました。まちがまだすごく暗いなというのがすごく衝撃的だったんですね。

ここだったら、自分も何か役に立つんじゃないか、ブラジルでの経験とかもここだったら活かせるんじゃないか、と漠然と思ったのが、まず動機としてあります。

まちのために何かできるといいなというのがあって、まず移住を先に決めて、何かまちづくりのために出来ることは何だろうと探しているうちに釜援隊に出会い、ここなら何かできるかもしれないというイメージが湧いたので、釜援隊に応募した、というのが背景になります。

今日はよろしくお願いします。

スライド17 スライド18

ページの先頭へ