▽二宮:普及と展開【釜援隊がいく vol. 191】

川崎市総務企画局で防災計画についてのお話をお伺いしました。
川崎市では震災がその都市の抱える潜在的な課題を表面化させるという実情を踏まえ、被災地におけるコミュニティ再生などの復興体制整備の実情を学ぶべく情報収集をされているそうですが、避難訓練マニュアルや子ども向けの啓蒙絵本など、作成にあたっての思いなど、逆にこちらが参考にさせていただきたい様なお話をたくさん伺えた有意義な時間でした。

人口150万人を越える日本有数の大都市が釜石での取り組みを「聞きたい、見に行きたい」と声を掛けてくださったことは大変ありがたいことです。
実際に視察にお出掛けいただけるよう、今後ますますの情報交換を進めていきたいと思います。
(二宮)

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