【釜援隊が行くvol.26】「復興カメラ」写真展

こんばんは。@リアスNPOサポートセンターに派遣されている常陸奈緒子です。

@リアスNPOサポートセンターでは、震災の経験を風化させず、故郷への想いを次世代へ継承していくため、岩手県沿岸広域振興局との協働で「復興カメラ」という事業を運営しています。
(復興カメラFacebookページ:https://www.facebook.com/fukkocamera

先週末、新潟県の長岡市で開催された「越後長岡・暮らし文化の祭典2013」内で、復興カメラの写真展を実施し、私もサポートスタッフとして行ってきました!

会場では、たくさんの方々が足を止めて写真を見てくださいました。中には、10月23日で発災から丸9年となった、2004年の新潟県中越地震の時の体験をお話ししてくれたり、今の東北のことを想い、涙を流しながら「1日も早い復興を願っています」と声をかけてくださる方もいらっしゃいました。2011年3月11日から2年7か月が経ち、「風化している」「忘れられている」と言われますが、私たちの普段見えないところで、想いを寄せてくださっている方がたくさんいるということを感じた写真展でした。

復興カメラでは、今後も全国各地で写真展を開催していきます。来月は東京、来年1月は神戸で開催予定です。これからも、写真展やウェブページを通して、岩手県沿岸の姿を伝えていきたいと思います。ぜひ、Facebookページもご覧になってみてください(*^^*)

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