16日土曜日、野田市長、山﨑副市長をはじめ、多くの関係者の皆様のご臨席のもと、県営平田災害公営住宅の自治会設立総会が行われました。
ここに至るまでには大勢の方のご苦労がありました。昨年末の2回の管理人さんとの意見交換会から始まり、4回の住民懇談会、2回の世話人会を経ての設立準備会、そして設立総会へ。日頃のサロン活動や、地域の方との交流会などを通して住民の皆さんに自治組織の必要性を地道に訴え続けてこられた生活応援センターや社会福祉協議会の皆さんと一緒に活動して来た我々に取っても、この日は感慨深い一日となりました。
集会の度に一部屋一部屋にご出席のお誘いの声をかけて廻りました。最初は突然の訪問に怪訝な顔をされていた方々も、最後には「総会には出席しようと思っていた。ここまでご苦労様でした」とお声をかけて下さいました。当日は110世帯中、委任状出席の方も含めて85世帯の方が自治会設立を支持して下さり、無事に総会を終えることが出来ました(残りの方は残念ですが出欠の意思表示及び委任状のご提出がありませんでした)。
とはいえ、駐車場の管理やゴミ当番など、この自治会には、これから考えていかなければならないことがたくさんあります。いまの盛り上がりを明日の自治会活動に確実に繋げていくためにも、私達のお手伝いはまだ始まったばかりです。 (担当 遠藤・二宮)