【釜援隊が行くvol.65】グランドゴルフ体験会

秋といえば、読書の秋、芸術の秋、いろいろありますが、私は食欲の秋です!さつまいもをたくさん頂いたのでケーキを作ったら、一人で半分も食べてしまいました。皆さん、食べすぎには気をつけましょう。

そしてやっぱりスポーツの秋ですね。11月19日、平田野球場でグランドゴルフ体験会が行われました。唐丹と平田の住民合わせて約60人が参加し、皆さん声をあげて楽しんでいました。

平田の第5.6仮設は、震災後、最後に建てられた仮設住宅です。その為、いろいろな地区の住民が住んでいます。唐丹の人も多く住んでいるので、この日に久しぶりの再会を喜ぶ姿も見られました。また、仮設住民と町内の住民の交流する場にもなりました。

グランドゴルフを初めてやった人が、「これは楽しい!これから始めようかなぁ。」と言っていたり、ある人は「本当おもしろかった。あの後、イオンに行ってグランドゴルフの道具を見に行ってきたよ。」と言っていました。

震災によって、釜石は大きく変わりました。仮設住宅が建設されている場所は、元々、公園やサッカー場だった所もあります。今も造成工事や宅地工事がいたる所で行われているので、遊ぶ場所というのは限られています。
今回、平田球場をお借りして、のびのびできたのは、とても良かったと思います。

室内で運動をするのもいいですが、やっぱり外で思いっきり体を動かすのって気持ちいいですよね!

※唐丹地域会議が受けている、さんりく基金の助成事業の一環で行われました。

加藤 愛(配属:平田地区生活応援センター)

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