▽佐野:元隊員3名に市長から感謝状+鹿島隊員卒業【釜援隊がゆく Vol. 139】

5月31日、元釜援隊員の鹿島卓弥さん(1期・2016年5月卒業)、黍原豊さん (1期・2015年3月卒業)、大林正英さん(2期・2015年7月卒業)が釜石市長から感謝状を贈呈されました。
野田武則市長は3名に対し、「釜援隊は行政の手が届かない分野(コミュニティ形成など)を担ってくれ、感謝している。卒業後も釜石と関わり続けて欲しい」と労いの言葉を下さいました。
また「行政と住民の間を繋ぐという役割はとても貴重である」として、『リージョナルコーディネーター』という役職がこれから多くの人に理解されるよう、釜援隊を激励されました。
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2013年から釜石で活動してきた鹿島さんは、今月から千葉に戻り新しい道に進みます。
この日は朝から小雨が降った釜石市。贈呈式を終えた釜援隊事務所では、しばししんみりとした時間が流れました。
同期の中村隊員は「その明るさと人柄で、 新天地でも活躍してくださいね」と声をかけ、最後に記念写真を撮って鹿島さんを見送っていました。
鹿島さん、3年間本当にお疲れ様でした。いつでも釜石に帰ってきてくださいね!
▽5月27日(金)に放送されたかまらじ!では、鹿島さんが3年間の活動を振り返りました。ゲストインタビューには、一緒に民泊事業を推進した藤原信孝さん(ボランティアガイド会)が出演してくださっています。是非お聴きください。

(佐野)

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