▽手塚:協働先「釜石地方森林組合」の復旧状況【釜援隊がゆくvol.150】 

こんにちは。釜石地方森林組合で活動している手塚です。
台風10号の被害に遭われた市内外の皆様、お見舞い申し上げます。
また釜石の被害状況について心配してくださっている全国のみなさん本当にありがとうございます。
県内の方はラジオなどを聴いてご存知かもしれませんが、森林組合の事務所も8月30日午後の強風で屋根が飛ばされ、2階と1階が浸水してしましました。
組合の責任者からは「状況を見ながら帰宅または避難してよい」と、職員もわたしも言われておりましたが、川の横にある自宅よりは事務所のほうが安全と判断し事務所におりました。
震災からの復興のシンボルとして昨年完成した事務所だったので、残っていた10人ほどの職員もみな一瞬、呆然となりましたが、シートを持って駆けつけてくれた市農林課の方とともに迅速に応急処置をして、一時的に突風がやんだタイミングで避難しました。
その後昨日で事務所機能がまたたくまに回復したことについては、下記の 釜石地方森林組合 のページに書いたとおりです。津波で同僚や事務所を失っても再生した組織とあって、みんなのたくましさはわたしの思っていた以上のものでした。
一方で、事務所の裏を流れる鵜住居川は上流の橋野地区で氾濫し、きょう(9月1日時点)でまだ県道が一部崩落したり、県道から集落に入ったところでは橋も落ちている状態ということです。床上まで浸水した住宅もあるようです。近くに住んでいる当組合職員も今週いっぱいは地域の復旧のために活動しています。釜石市内では人的な被害がなかったことは不幸中の幸いでした。
沿岸北部の岩泉町、久慈市などでは高齢者を中心に犠牲者も出た地域もあります。同じ県内の者として少しでも支援に役立てる方法を考えたいと思います。
釜石のハード面の復旧状況については釜石市のホームページに掲載されていますので、釜石方面にいらっしゃる方は確認の上いらしてください。
(協働先「釜石地方森林組合」手塚さや香)

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