こんにちは、広報の佐野です。今日から平成28年度ですね。新しい年度とともに、釜援隊にも新しい変化がありましたので、ご報告いたします。
一つ目は、”隊長”の設置です。
釜援隊では、隊員が”はざま”で価値を生めるよう―様々な人、組織、立場のに立ち、繋ぐ役割ができるよう―
隊員と地域の方々(協働先)の間に入る、マネジメント隊員を数名配置しています。
今年度からは、そのマネジメントの中でも総括を行う”隊長”の立場を新しく設け、二宮隊員が就任することになりました。
従来通りの現場隊員のサポートに加え、 対外的に釜援隊の活動に対しての説明責任を負う、組織の代表となります。
二つ目は、隊員同士の連携を促す”チーム体制”の追加です。
これまでの支援活動では、平田・唐丹・鵜住居、など各地域、
漁業・林業・観光などのテーマといった切り口に対し、
一人の隊員が、個別に取り組む体制を取ってきました。
新体制では、従来の活動に加えて
一つのテーマ、一つの目標に対して複数の隊員で一緒に取り組み
活動の幅、可能性を広げていきたいと考えています。
…といっても、これは”そういうことをやっていきたい”という決意表明です。
これからどんどん、新しい活動をご報告できればと思っています。
そして三つ目は…新隊員の登場です。
が、これはまた別の記事でご紹介しますね。
都心部では桜の見ごろと聞きますが、釜石は肌寒い一日となりました。
背筋が伸びるのは、冷たい風のせいか
事務所で”隊長”と向かい合っているせいか…
一歩一歩、前へ進んでおられる釜石の皆さんとともに
釜援隊も、上を向いて歩き続けたいと思っています。
今年度も、どうぞよろしくお願い致します。
(佐野)