【釜援隊がいく vol.100】 新しい東北、そして新しい釜石に向けて

おかげ様で、釜援隊の活動報告記事も100個目となりました。ということで、4期メンバー3名(左から井筒・遠藤・佐野)で100を作ってみました。これからもどうぞ釜援隊をよろしくお願いいたします。
震災から5年。釜援隊の活動が始まって約2年半です。釜援隊は、釜石が「震災以前よりも魅力的な街」になることを目指し、活動の幅を広げています。その一例として、今回は 二宮隊員(マネジメント兼コミュニティ形成支援)をご紹介します。

二宮隊員は2014年10月に第3期メンバーとして入隊。約25年務めた金融機関を退職し、「被災地にあかりをともす」お手伝いがしたいと復興支援活動に取り組んでいます。
マネジメントとして他隊員をサポートしながら、平田地区のコミュニティ形成支援や、東部地区の商業地区活性化を担当。復興庁の「新しい東北」事業で取り組む、「かまいし地域包括ケア “みんなの” プロジェクト」では、市民の皆さんが住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることが出来るための仕組み作りに向けて官民のコーディネーター役を担うなど、活動の幅は隊内でもトップクラスです(「新しい東北」については【釜援隊がいくvol.91】もご参照ください)。
また、二宮隊員は金融機関での経験を活かし、東部商業地区の活性化にも取り組んでいます。経営や銀行融資のハウツーを学ぶ「Oh!マチよもやま塾」と題し、9/9に第1回「地方創成時代の金融環境の変化を見逃すな」を実施。参加者からも、好評頂きました。

第2回は10/14、テーマは「己を知らずんば百戦危うし~自社の環境を整えるには?~」です。
経営に興味がある方は、釜援隊事務所までお問い合わせください。
8/7放送のかまらじ!では、そんな二宮隊員が自ら「新しい東北」の取り組みについてお話させていただきました。聞き逃された方、新しい地域福祉のあり方に興味がある方は、YoutubeChannelにてかまらじ!バックナンバーをお聴きください。

(佐野)

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