【釜援隊が行くvol.67】放課後こども教室

こんにちは!めっきり寒くなりましたね。釜石は先日、初雪。私は重度の冷え性なので冬が一番苦手です。でも寒い日に暖かい部屋でアイスを食べるととても美味しく感じます。なんででしょう?私の小さな幸せです。

さて、昨日、甲子町第6仮設団地にて、放課後子ども教室「MOSICA」が開催されました。文部科学省の「放課後子ども教室推進事業」を利用した、取り組みです。

昨日の開催が第1回目、たくさんのこども達が遊びにきてくれました!女の子は宿題をやったり、ブレスレットを作ったり、男の子は外でサッカーを楽しみました。私も一緒にサッカーをしながら写真を撮った為、ブレた写真しかありません。逆に躍動感溢れる写真だと思います!

ここの仮設は元々サッカー場でした。すべて仮設団地にしてしまうと、こども達の遊び場がなくなってしまう、小さなサッカー場は残しておこう、という経緯があり、小さなサッカー場は今でも子ども達の遊び場になっています。

震災前の釜石市内の児童数は、約3000人、震災で自宅を失った児童は600人以上。子ども達の遊び場、居場所というのはとても重要です。「MOSICA」は始まったばかりの取り組みではありますが、これから、もっとたくさんの子ども達が遊びにきて、笑顔あふれる場所になればいいなと思いました。

「MOSICA」は毎週木曜日、15:00~17:00です。
子どもとサッカーしたいという方、ぜひお立ち寄りください。

(平田地区生活応援センター配属・加藤 愛)10848055_1022735107742621_1136125824619697781_n

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