今日は遠野で行われた復興庁主催の「新しい東北 交流会 」で、釜石リージョナルコーディネーター協議会が提案している「かまいし地域包括ケア “みんなの”プロジェクト」について発表してきました。
いまや地域の見守りは行政だけが行う時代ではありません。このプロジェクトは「地域の課題を地域で解決する」ための仕組みづくりを行うためのもので
・復興公営住宅コミュニティ、自力再建世帯の地域への融合支援
・見守り、生活支援に特化したコミュニティビジネス等の事業の
立ち上げ支援
・地域包括ケア支援コーディネーターの発掘、育成
の3つの柱からなっています。釜援隊の大きなミッションのひとつである地域コミュニティ形成のお手伝いは、サロンでの交流生成やイベント企画など現場に密着した身近なものも多くありますが、今回の「新しい東北」の先導モデル事業の様な取り組みも行っています。
【担当:二宮雄岳】